残業しないでも1週間分が4日で片付く最速仕事術

質を落とさずに仕事の効率化をはかりたいので,こんな本を気休めに読んでいる。
・なにはともあれやってみる(なんでもやってみなはれ:サントリー創業者,鳥井さんの明言らしい)
・3つ目の提案が周囲を動かす(自分に対する場合は,3つの根拠を提示する)
が,今のところ,心に残っている。



なぜ,心に残ったのか。
まあ,だいたい,時間がかかるのは迷うせいである,と最近,思っている。
Aの方が早くすすむだろうか?Bの方がうまくいくだろうか?という風に。
その中でも,70%⇒80%や80%⇒90%にするための迷いがあったりする。
実質,60%で十分なものについて,70%や80%にすることは,
「よりよくすることをないがしろにしてしまうと,良い仕事はできない」とも思えるが,
本当は70〜80%にしなければならない仕事への時間を減らしてしまうという点で,
実に無駄なのである(自分に言い聞かせている)。


たぶん,どの「仕事術」本も,同じような記載があるのではないだろうか?
(逆に,同じような記載が多かったから,自分もそう思うようになってきたとも言える)


「3つ目」については,1つだけに固執しない,とも言い換えられる。
どうも1本槍,固定観念になってしまいがちなので,
もうちょっと頭をゆるゆるにしようぜ!という意味で,心に残ったのだろう。