特定疾患

難病に対して,以下のような対策

(1)調査研究の推進(難治性疾患克服研究事業:対象は臨床調査研究分野の130疾患)
(2)医療施設等の整備(重症難病患者拠点・協力病院設備)
(3)地域における保健・医療福祉の充実・連携(難病特別対策推進事業など)
(4)QOLの向上を目指した福祉施策の推進(難病患者等居宅生活支援事業)

が行われる中で,診断基準が一応確立し,かつ難治度,重症度が高く,患者数が比較的少ないため,公費負担の方法をとらないと原因の究明,治療法の開発などに困難をきたすおそれのある疾患について,医療費の自己負担の軽減のための対策をしており,この疾患を特定疾患と言います。

特定疾患としては以下が挙げられます。
難病情報センター - Japan Intractable Diseases Information Center

小児慢性特定疾患については,以下のページの真ん中のPDFから確認できます。
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