デルタ法による分散安定化変換

統計学のための数学入門30講よりp53「統計学ではこう使う11(デルタ法)」より,以下が説明されてあった。うーん,素晴らしい。デルタ法→とある変換をしたならば,定数に→じゃあ,その微分された変換を不定積分するともとの変換に,という流れ。

  • 分散が平均に比例 → 平方根変換
  • 標準偏差が平均に比例 → 対数変換
  • 母不良率よろしく分散が平均×(1−平均)/n → 逆正弦変換


ちなみにようやく8講まで読了。54p/200p。4分の1。
2.5ヶ月でこのペースだから。10ヶ月にのびました(笑)
統計学のための数学入門30講 - 快適温度q